石橋一魁(いしばし いっかい)<雅号・由光>
あじさい寺(明月院)にて物書きから、画家に転じる。岩谷不動尊にて修行。
その後下山、赤城山中にて遊ぶ。現在、住居を鎌倉から北軽井沢に移し、群馬、栃木、長野、山梨、神奈川など広く地域交流活動に関わりながら、心を楽にして生きていける精神世界を説いている。
モットーは「人生は極上の暇つぶし!」金沢大学非常勤講師。
銀座・兜屋画廊などで個展を開催。
著書に『やさしさを生きる』(木耳社)
縁起絵「かまくら・江の島七福神巡り」は、毎年1か月間、江ノ電のポスターとして21年間にぎやかに飾られつづけ、またオリジナル切手にも使われている。
師の「心象仏絵」は、人の持って生まれた本性心(やさしさ、慈)そのものを描き出し、失い忘れかけている己を取り戻し、幸いなる人生に導こうとするもの。
良い縁を広げ、結び、心豊かな明るい人生を味わい楽しむ、という願いを込めて描かれている。