山田 征(やまだ せい)
1938年東京生まれ。6才より九州宮崎で育つ。24歳で結婚、以降は東京都武蔵野市在住。4人の娘たちの子育てと共に、農業と直接関わりながら共同購入グループ「かかしの会」を約20年主宰し、地元の学校給食に有機農産物他食材全般を約17年にわたり搬入。仲間と共にレストラン「みたか・たべもの村」をつくる。並行して反原発運動、沖縄県石垣島白保の空港問題他、さまざまな活動を経る。
現在、日本国内だけでなく地球規模で設置拡大され続けている風力や太陽光による発電設備の持つ深刻な諸問題についての講演活動を精力的に続けている。
1988年4月9日から、自動書記によるノートを取り始める。2002年1月より「隠された真実を知るために」のタイトルで、ひと月に1回の小さな勉強会「菜の花会」を続けている。
著書に『ただの主婦にできたこと』『山田さんのひとりNGO』『ニライカナイ・ユー通信』(以上現代書館)の他、自費出版した『光と影のやさしいお話』他シリーズで8冊。『ご存知ですか、自然エネルギーのホントのこと』(以上、アマンの会)がある。『光と影のお話』は2018年1月ナチュラルスピリット社より刊行。