矢山クリニックの気功教室の合宿があり、参加させてもらえました。そこで野菜の重ね煮の講習がありました。野菜を一定の順に重ねて煮ると、とてもおいしくて、元気が出る料理ができるのです。私たちは、できた料理のエネルギーをゼロサーチで調べてみたのですが、最良の漢方薬のように、触れた人に高度のエネルギーが出ることが分かりました。
帰りの新幹線の中で、私は仲間の一人に重ね煮のエア再現をしてみました。彼の手のひらの上に、「塩、シイタケ、塩、ジャガイモ、塩、タマネギ、塩、ニンジン、塩」と言いながらイメージの重ね煮を作ってみました。重ね煮の「振り」で気の体験をしてもらったのです。すると、「おお〜、これはいい!気が入ってくる」と感嘆していました。
家に帰ると早速紙に重ね煮の材料を書いてカードを作りました。教えてもらった順番で手に載せると、やはりエネルギーが入ってきてとても気持ちがいいのです。
診療の際に頭に乗せてもらい、患者さんに気の体験をしてもらいました。気分がよくなり、リラックスするようです。
このカードで上から下に向かって良い気が流れることが分かったわけです。